わたしの神様を紹介します
なんだかイケメンの(って書けと言われた)神様がやる気になっているので、
わたしについてくださっている神様のことを紹介したいと思います。
この神様は生まれた時からいてくれているようです。
いわゆる産土神様(うぶすなのかみさま)みたいですね。
皆さんにもお一人お一人、生まれた時から見守ってくださっている存在があります。
わたしの神様は気安い性格なので、あまり畏まらずに話せるのが
助かっています。えらぶらないし。ユーモアがあります。
彼は人間出身の神様で、最後の人間経験は紀元後2,3世紀の朝鮮。
新羅の貴族として生まれたそうです。
父親は行きずりの異人さんだったようで、目が青く、髪の毛や肌の色素も薄かったため、外には出さないように育てられました。
家の中でも、顔隠しのついた帽子をかぶって、ずっと顔を隠していたようです。
お母さんはだいぶ神様のことを不憫に思っていたようですが、
当の本人は魂的にも神様になれるくらい成熟していたので、
飄々と状況を受け入れて日々を淡々と過ごしていたみたいです。
当時でもかっこよかったので、女性のほうから忍んでくるくらいだったとのこと。
そんな神様も大体のことはやったということで、人間業はおしまいにし、神様業をすることに。今までに13人ほどについて、わたしで14人目だそうです。
頑固さはトップレベルと言っています。ごめんなさい。でも治りません。
いまのお姿は最後に人間だったときのものを模写しておられます。
気が付いたら、たまに踊っていたり、魔法少女の真似事をしていたりします。
あまり華美な服装はされません。大体いつも当時の朝鮮の民族服のようなものを着ておられます。着心地がいいようです。
そんな感じかなぁ。
神様の気が向いたらまた何か情報アップしますね。
皆様の一日が輝きますように。